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「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門」を読んで

こんにちは、ちかティーです。

今回は「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門」を読んだのでまとめました!

本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法 [ 穂高 唯希 ]

最近まで「FIRE」と言う言葉も知らなかったのですが、FIREとは「Financial Independence and Retire Early」の略で意味は「経済的自由を達成した上で早期に引退する」と言うことです。

「引退」と聞くと言葉の響はあまり良くないかもしれませんが、資産形成をした上での引退なのでこの場合は「引退=経済的自由を手に入れる」ということと同じです。

働く場所や時間に縛られず「朝起きてから夜寝るまで自分の思うように意志決定し行動する」

素晴らしく自分の人生を歩んでいると実感が湧きそうな毎日ですね!

毎日生活のために仕事をして、そう言う生活も良いのですが、人間の一生は非常に短くいつ事故や病気にあって亡くなるかわかりません。

毎日を後悔の無いように生きる。

そのためにはお金に縛られず時間に自由があれば人生の選択肢は大いに広がります。

「FIRE」とはまさに人生の選択肢を幅を広げる意味で非常に良い「思考・考え方」だと言えます。

FIREするためには投資が必要

FIREするためには銀行に預けておいたり、手元に現金を置いてるだけでは時間がかかってしまいます。

投資に回し資産を運用してお金を増やしていくことが必要になってきます。

お金を手元に置いておくのではなく投資に多く回しましょう。

投資と聞くとマイナスになったら嫌だと思う人も多いかもしれませんが、1つの会社の株を保有するのではなく、分散投資でリスクを減らすと精神的にも安心して投資ができます。

収入の8割を株式に回す

著者の穂高さんは仕事で稼いだお金の8割を投資に毎月回していたようです。

株式は雪だるま式に金額が多くなればなるほど配当金も多くなります。

なのでこの方法だとより早くFIREを達成できます。

重要なのは定期的に株式を買い付けて行くことです。

「株式を保有している限り得られる定期的な不労所得、定期的なキャッシュフロー」

出典 「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門」P25

が得られると言うまさにマネーマシーンの完成です。

FIREを目指すなら支出の最適化が重要

支出の最適化とはいわゆる「節約」の事です。

節約と聞くとややケチなイメージになりますが、支出の最適化と言うとカッコいい響になりますよね!

支出の最適化は同じ1万円の所得を生み出すにも同額の利潤を得るより遥かに簡単です。

より早くセミリタイアやアーリーリタイアをしたいのであれば「支出の最適化」をしましょう。

穂高さんは本書の中で支出の最適化15選を紹介されています。

その中でいくつか紹介します。

1ペットボトルは買わず水筒持参

確かにコンビニでお茶を毎日買うとしたら水筒に変えるとかなりの節約になりますよね。

2携帯は格安SIM

格安SIMは最近ではかなりメジャーになってきています。

もしまだスマホ代が高い人は固定費削減になるので検討してみてもいいですよね。

3現金ではなくクレジットカードを利用

クレジットカードの還元率は大きな買い物などをする時はかなりの経済的利益を生みます。

普段からクレジットカード払いでコツコツポイントを貯めてネットショッピングなど有効活用しましょう。

本書では旅行関係のクレジットカードでマイルを貯めて航空券代をまかなっていました。

4階段は資源

年齢と共に日々衰えていく身体を鍛えるために日頃から階段を使う習慣をつけると有料のジムに通わなくても運動不足解消と支出の最適化に非常に良いです。

その他にも参考になる支出の最適化方法が載っていました。

一番重要なことは自分の価値観にあったストレスフリーな支出の最適化を心がけることが重要です。

FIREのためのマネーマシーンを作る方法

株式にも様々な種類がありますが、穂高さんは高配当株、連続増配株をひたすら購入し、配当金収入を最大化することに務めたようです。

なので、収入の8割を株式に回していました。

鍵は高配当株と連続増配株ですね。

投資する先は米国株が有力

日本の全産業利益率は4.3%なのに対し、米国主要企業の営業利益率は20%以上がほとんどで2019年の過去3年平均はアルトリア・グループだと50.2%もありました。

よって今現在のところ日本の企業に投資するよりも米国株に投資する方が資産形成する上で多くの配当金が貰えます。

投資先は米国株ETFが簡単

「ETF」とは「Exchange Traded Fund」の略で「上場投資信託」の事です。

日本で言うTOPIXのようなもので、このETFを保有することでTOPIX全体の投資と同じ効果が生まれます。

つまり、米国ETFはアメリカ全体の上場企業に一気に投資するようなものです。

ETFは低コストで分散投資できる

一番の魅力は1つのETFを買えば、数十〜数百の企業に分散投資できる事です。

分散投資しているので1つの企業が倒産しても低リスクで運用できます。

ETFをわずか0.1%以下の手数料率で保有できるのが米国の資産運用会社です。

ETFデメリット

今や米国ETFはいろんな本やネットでも紹介されて、ETFに投資する投資家が増えています。

多くの人がETFに投資をする事で企業の実態とかけ離れた高い株価になってしまう事で市場のメカニズムが機能せず、何かしらのきっかけで急速に適正な株価にゆる戻されて「暴落」が起こる可能性もあります。

株に投資する限り「絶対はない」と頭の片隅に置いておきましょう。

本書で紹介されている有名ETF銘柄3選

VYM (バンガード)

2006年に設立されリーマンショックも経験してるETFです。

よって暴落の際の下落率を参考にできます。

銘柄数は399(2020年2月末)と非常に多いです。

配当利回りは3.44%と3つのETFでは一番低いですが、安定感のあるETFです。

VYMのセクター構成の割合に多いのは金融関係です。

HDV(ブラックロック)

2011年に設立されています。

銘柄数は75、配当利回りは3.78%と3つのETFのなかで中間のような存在です。

HDVのセクター構成はエネルギー関係が多いです。

SPYD(ステート・ストリート)

2015年に設立されています。

設立されてからの日は浅いので大きな暴落の際にどのような状況になるかはまだわかりません。

ですが、配当利回りは5.12%と非常に高く配当金を最も享受できるのは今現在ではSPYDになります。

SPYDのセクター構成は不動産が多いです。

まとめ

FIREするためには

✔︎支出の最適化をする事

✔︎FIREするにあたって毎月どのくらいの生活費で生きていくか、アーリーリタイアなのかセミリタイアなのか考え、目標資産金額を決める事、その際配当利回りは4%で考える

✔︎分散投資をすること

✔︎米国株ETFを定期的に購入する

✔︎お金はあくまでも手段であって目的にはしない事

ETF以外にも穂高さんが実際に投資している米国高配当株10銘柄も紹介されており、お金の勉強初心者の人に非常にわかりやすく、具体的に紹介されていました。

FIREするためにどのように資産形成するのか詳しく紹介されています。